桜輪幼稚園
2021/10/29
幼稚園のお友達がお世話をしていたかぶとむしが
卵を産み、幼虫になりました。
かぶとむしの幼虫は次の夏まで
ふかふかの土をたくさん食べて
大きく大きく成長します。
たくさん食べる分、排泄物も多く
お箸を使って丁寧に取り除きます。
年中組さんや年長組さんがお手伝いをしてくれました。
「お箸の練習中なの」と
一つひとつ取り除いてくれました。
「このお砂場の道具を使うといいかもしれないよ」と
穴の開いたふるいやじょうごを使ってみるお友達もおりました。
ふるいは上手に土と排泄物を分けてくれましたが、
じょうごは穴が大き過ぎてしまいました。
生き物のお世話を通して、
命の大切さや優しい心を育てることだけでなく、
様々な考えをお友達と共有し、成功や失敗を経験したことが
次に繋がっていきます。
お電話とWEBどちらでもご連絡いただけます。